夏休みもちょうど半分が過ぎました。お盆シーズンのこの3連休、九州地方では線状降水帯が発生し平年の8月1ヵ月分の2倍以上の雨が1日で降った所もあったとのこと、ここ数年、夏の大雨の災害が続いています。東京でも、急な雷雨に襲われたりしました。そんな中でもCASAによく来てくれる
仲間たちの頑張りをご紹介します。
まずは、一昨日(8/10・日)、舞台「清らかな水のように~私たちの1945年~」を中・高生たちと鑑賞してきました。物語は、修学旅行で沖縄に来た女子高生2人が平和祈念資料館見学をサボって抜け出した矢先、1945年6月の沖縄にタイムスリップしてしまいます。そこで米軍の激しい攻撃を受けながら戦う女子学徒隊の少女5人と遭遇。年齢は同じなのに米兵と戦って死のうと誓い合う少女たちと行動を共にする中で
「生きる」とは何かを考えるというストーリーです。この女子学徒隊の一人の役が、役柄とほぼ同じ年齢の高校1年生のIちゃんです。彼女は、小学校低学年の頃からCASAの常連で今でも時々顔を見せてくれます。チョッピリいたずらっ子で、いつもその
場を明るくしてくれるムードメーカーです。
同日、高校2年生のKちゃんが日本とオーストラリアの交換留学生として出発して行きました。Kちゃんは中学生になってからCASAに来てくれるようになりました。チョッピリのんびり屋さんで、人の心を大切にしてくれるので彼女がいると
場が穏やかになります。のんびり屋さんの一方で、勉強はマイペースながらも着実に進めているので、毎年毎年、学力が向上しています。今ではかなりレベルの高い大学も視野に入れて、部活とも両立させて高校生活を頑張っています。
さらに高校1年生のRちゃんは、入学した学校
ダンス部の全国大会出場が決まり、今、大会に向け最後の猛練習中です。彼女は小学校低学年の頃からダンスを習い始め、ダンスに打ち込んできました。彼女もダンスと勉強を両立させている
頑張り屋さんです。全国大会のような大きなものでなくても、高校1年生のR君は地元の少年野球クラブから硬式野球部へ、Y君・T君・K君たちは中学時代のバスケットボール部の仲間で別々の高校へ進学しましたがこの夏も
部活に全力投球しています。やはり高校1年生のHちゃんは、中学時代は陸上部でしたがその脚力も活かし硬式テニス部に入部し、
今夏一番部活に勢力を注いだ一人です。
このような高校生の姿を見てきた影響もあるのでしょう。CASAによく来てくれる中学生たちは、バスケットボール部、バドミントン部、卓球部、陸上部などで、小学生たちは地域のサッカークラブ、野球クラブ、ボルタリング、水泳教室などで技と身体を鍛えています。CASAには、スポーツで身体を鍛える子どもたちも多く来てくれますが、音楽や絵が好きだったり、あるいはのんびり・ゆったりしたいという子どもたちも集まってくれます。いろいろな子どもたちが一緒にワイワイする中で、
「何かが生まれる場」になりたいと考えています。今朝、CASA私道花壇にシオカラトンボが秋の空気をまとって飛んで来ました。夏休みも折り返し後半戦に入りました。
小沼 好宏