石神井公園の魅力再認識

2025/09/30

CASAから車.で10分ほどの所に都立「石神井公園」があります。みなさんよくご存じの公園でしょうが、国の天然記念物に指定されている植物群のある「三宝寺池」と人工池でボート乗りなどを楽しめる「石神井池」を中心に緑が広がっています。先日(7/19)、「出没!アド街ック天国」(テレビ東京)というテレビ番組で「石神井公園」が取り上げられました。子どもたちと一緒にこの番組を観て、改めてその魅力を再認識しました。歴史的にみると平安時代から室町時代にかけて豊島氏がこの辺りを治めていた石神井城の跡が残り、1477年太田道灌に滅ぼされた時に「三宝寺池」に身を投げたと伝わる照姫を偲んで「照姫祭り」が毎年4月下旬に行われます。今年の照姫役は、CASAによく来てくれる高校生Kさんのお友達でした。「石神井池」の北側には「練馬のビバリーヒルズ」と呼ばれる超豪華な邸宅が並んでいます。これは大正時代の末期に、自然環境に恵まれ風光明媚なこの地を別荘地として開発した名残だそうです。もう1つの名物は、「三宝寺池」のほとりに立つ「豊島屋」です。子ども用の駄菓子から食事まであり、お店に座って池と緑を眺めながら食事をすると「ちょっとした旅行気分」を楽しめます。とても古いお店でなんと1912年(大正元年)から続いているそうです。私も小学生の頃このお店に寄って、ザリガニ釣り用のイカの足やお菓子・飲み物を買った思い出があります。その他にも、文化・芸術・歴史的に恵まれた名所・お店がたくさん紹介されました。

この番組の中でギャラリー「オリエンタルハート」のオーナー土屋良文さんが登場しました。土屋さんのお話で初めて知ったのですが、昭和40年代初めのテレビ番組「ウルトラQ」から「ウルトラセブン」に登場する「ウルトラ怪獣のふるさと」は「石神井公園」だったそうです。「ウルトラ怪獣造形の父」と呼ばれる高山良策さんのアトリエがご近所にあり、小学生だった土屋さんたちはよく遊びに行ったそうです。「ガラモン」とう怪獣の背中は、食器洗いのスポンジを張り合わせて造ったなどの裏話も聞けました。「オリエンタルハート」の前身は、土屋さんのお母様が営んでいた理髪店だそうで、理髪店のタイル張りや洗面台、お客さんの待合スペースの木製ベンチなどはそのまま残し、ギャラリースペースと小物販売スペースに改修し、昭和の時代を感じる懐かしさがあり、CASAとの共通点を感じています。

この「オリエンタルハート」のギャラリーで、今年も「美術教室 get you」の生徒さんたちの作品展が開催されました(9/19~9/23)。「美術教室 get you」は、CASAを会場にして開催されています。先生は、谷口月冲(たにぐち・げっちゅう)さん。大学・大学院で日本画を学び、2022年に「美術教室 get you」を立ち上げました。「げっちゅう」というお名前は、日本画を専門に学んだ画家としての雅号です。この雅号から美術教室の名前を「get you」としたそうです。CASAというスペースが美術教室として活用され、そのつながりが広がり「オリエンタルハート」との関係が生まれていく。こんな風にして「地域」の関係が広がり・深まっていくことは嬉しいことです。「オリエンタルハート」に展示された「美術教室 get you」の生徒さんたちの作品の写真を載せておきます。

小沼 好宏




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