前回ブログの続きです。12/16の「居場所」をテーマとしたトークセッションで
「ねりジジ」を提案しました。練馬区には、
「ねりパパ」というボランティア団体があります。30~40代のパパさんたちの団体です。
「これを真似て、『ねりジジ』を作ろうかなと思ったりもします」と提案しました。どういうことかというと、ボランティアの歴史を振り返ると、1995年(平成7年)が「ボランティア元年」と呼ばれています。阪神・淡路大震災のあった年です。この大震災に、日本全国からボランティアが集結したのです。ボランティア活動には、まず
「女性パワー」が中心にスタートし今も盛んです。次に
「若者たち」のフレッシュなパワーがグングン伸びています。これらに比べると
「おじいさん」の活躍は、今一歩です。
「おじいさん」も経験を活かし、いろいろなボランティアで活躍はしています。私が提案したのは
、「定年まで働いて多少のタンス預金を持っているおじいさんたちよ! タンス預金を有益に活用しましょうよ!」という趣旨です。でも難しいんですね。60代以上の「おじいさんたち」は、当時流行っていた「24時間働けますか?」というCMが代表するように企業戦士として働いてきて、子育てに関わる経験を持てなかった。「毎朝のあいさつ」をしていると、保育園に一緒に通う「おチビさんとパパの姿」は、当たり前になりました。このパパたちが「おじいさん」になる頃には、ボランティアの景色も大きく変わるでしょう。「それまで私にできることは、『あのジイさん、何だか楽しそうじゃん! 俺もやってみるか?』という一事例になればと考えています」と結びました。
今の「おじいさん」に、「一気に変われ!」というのは困難です。
そこで、今できる3つの提案です。
第一に、定年退職したら家を「居場所」にして奥様に嫌われないよう外にでましょう。
夫が原因の「夫現病」を起こさないように!
2番目に、道などであいさつをされたら、笑顔であいさつを返してください。
「苦虫をかみつぶしたような顔」をスマイルに!
3つ目は、
「タンス預金をボランティアに活用してください!」です。最近は、遺産を寄付する「遺贈寄付」、「休眠預金の活用」、そして「クラウドファンディング」などが増えてきて良いことだと思います。それを一歩進めて、今、手元にあるタンス預金を世の中のために活用してください。行政に「助成金」を求めても、それは「みんなの大切な税金」なのでもったいないのです。
タンス預金の対象が子どもたちなら、これ程、成長確実な投資先はありません。
CASAでは、今週は「クリスマスパーティー週間」です。子どもたちの笑顔の花が咲くことでしょう!
小沼 好宏