先週の土曜日(3/14)は「ホワイトデー」。私の会社員時代の後輩Aさんがお友だちのKさんとCASAに遊びに来てくれました。子どもたちに配る「ホワイトデーのお菓子」を袋にたっぷり詰めて。陽射しもたっぷりだったので私道入口の白いイスに腰かけて待っていると、スマホが鳴りました。「迷子になりましたぁ~。今、大きなファミマの前です」との連絡です。CASAは駅から至近、間違えようのない立地なのですが…。ましてやAさんは、前にも「クリスマス用のお菓子」などを持って複数回訪ねてくれています。数分して、ニコニコ顔のAさんとKさんが現れました。
Aさんの持ち味はこの
笑顔。会社員時代も彼の周りはいつも笑顔であふれていました。困難な仕事に直面しても、彼の笑顔が救ってくれる
「ムードメーカー」でした。Kさんも優しさが伝わってくるパーソナリティ―です。最初の話題は「健康」、お互い元気でいられることへの感謝でした。その秘訣は年齢を重ねても何かに興味を持ち続けること。AさんとKさんは「合唱」&「バンド活動」で、
大学時代から二人は同じサークルで、その仲間との活動が今でも続いているそうです。Aさんは幼少の頃から合唱団で活躍、その歌声・歌唱力は抜群です。Kさんはドラム演奏、既に独立したお嬢さんと今でもドラム・セッションを楽しむこともあるとのこと。
「素敵な父娘関係」です。
さらに趣味の話が広がりました。今年は午年ですが、二人は「お馬さんの競争」にも興味があり、「大レースの前」には盛り上がるそうです。私も馬は大好き。20歳代後半から約30年間、馬に関わってきました。趣味で始めた
「乗馬」が高じて
「馬術」さらには「調教」へと。生意気なことを言うと「
乗馬とはお馬さんの背中に乗せてもらってポコポコ歩くこと」、「
馬術とはお馬さんと心を通わせ人馬一体となって動くこと」、そして「乗馬クラブの
調教とは馬の命を預かること」です。競走馬として生まれた馬を乗馬用に変身させるケースもあるのです。日本では競走馬として年間7,000~8,000頭のサラブレットが生まれますが、2~3歳時に選別されて競走馬を目指せるのはほんの一握り。大部分はペット用の缶詰肉になってしまいます。性格の穏やかな極一部の馬だけが、乗馬クラブにやって来ます。競走馬は生まれた時から「ピューッと行け!」と教えられ、ムチや人間の合図に「ピューッ!」と反応します。乗馬用の馬は逆で、「初心者も安全に乗れること」を優先し、「ピューッと行くな!」と教えられます。この変身が難しいのです。言葉が通じない中で、辛抱強く、ムチが当たっても脚で蹴られても行かないようにと教えます。すると今度は、ある時から「ピタッ」と全く動かなくなります。そんな時にも辛抱強く、「今日は空がきれいだねぇ」「風が気持ちいいねぇ」などと話しかけながら、
繰り返し・繰り返し・繰り返すのです。この時の経験が、今CASAで子どもたちと接する時にとても役立っている気がするなどと話しました。
また、会社員時代に全寮制の企業内高校で3学年600人の生徒たちと生活した経験、若者たちと接するために学んだ心理学で出会った「人間の本物」と仰ぐ「人生の師」の話、さらには15年ほど前に経験した「悪夢のような理不尽な出来事」などにも話題が広がりました。Aさん・Kさんと話していく中で、「これらの経験・出会い」と「10年を経過したCASAの歩み」をまとめて
「本を出版しよう!」という
「新たな目標」が出来上がっていました。この本は、CASAがここ数年掲げている
「若者飛翔の場」にも通じると思います。Aさん・Kさんからは「協力するよ!」との心強い援護の言葉をいただきました。
友人との交流に感謝!感謝!です。
小沼 好宏