今日から9月、学校の2学期の幕が開きました。この夏休みの間には、地震、台風、大雨、酷暑と耐えることが多く発生しました。かつての暑さの中にも爽やかさのある「これぞ夏休み」とは程遠いことが続きました。今朝のあいさつで、「夏休みにいいことあった?」と聞いてみました。夏休みの楽しい思い出を話してくれる子どもたちも多くいましたが、異常気象のことや地震などについて話してくれる子どもたちが多くいました。今日は「防災の日」でもありますが、1週間ほど前に発生したネパールの土石流・大洪水は、
「氷河が解けたことが原因」とも言われており「地球規模の災害」とも言えそうです。
一昨日・昨日と夏休みの宿題を仕上げるために、多くの子どもたちがCASAに来てくれました。夏休みの宿題と言えば「自由研究」が定番で、大変でもあり・楽しみでもありました。今の小・中学校では、「自由研究」は本当の意味で「自由」になってしまい「やってもやらなくても自由な研究」になってしまい、ちょっぴり寂しい気もします。この夏、CASAに来てくれる子どもたちの中で「自由研究」に一番熱心に取り組んだのは、小学5年生のRちゃんです。カブトムシ、セミ、金魚の解剖を自分の手で直に行い、それぞれの生き物の特徴と違いを観察し、約1週間かけ熱心にまとめ上げました。最後にきちんと3つの生き物のお墓も作ったそうです。最近は何でも簡単にパソコンなどで調べることができますが、Rちゃんのように
実物に触れ、そこから分かったこと感じたことをまとめた「自由研究」は彼女にとって
素晴らしい財産になることでしょう。中学生は「税に関する作文」などが宿題の1つでしたが、多くの子どもたちは
AIを使用して作文を仕上げていました。AIの「ChatGTP」を「チャッピーちゃん」などと名づけ、すぐに聞いてしまうことは今風ではありますが、大いに疑問を感じます。中高生になると
悩み事の相談相手」の第一位は「チャッピーちゃん」という調査報告もあります。CASAに来てくれる子どもたちに聞いても、それは本当のようです。
CASAでは、パソコンやAIの大切さも理解した上で、可能な限り「直接の会話」、「みんなで一緒にやるボードゲーム」、「勉強の教え合い」などの
直接の「人間関係」を大切にしています。
もう一つの夏休みの定番「ラジオ体操」が、CASA近くの大泉第二小学校と大泉第六小学校を会場として8/25(火)~8/31(月)まで実施されました。昨年までは、8月中旬のお盆の頃に開催されていましたが、今年は夏休み最終週の開催となりました。新学期へ向けての早起き習慣には、このタイミングの方がいいのかなと思いました。主催は「南大泉連合町会」です。「地域」の中で、町会をはじめいろいろな団体・個人が活動することは、とても大切なことだと考えています。CASAは「地域の実家のような居場所」を目指すだけではなく、「笑顔・あいさつ・うるおいに満ちた地域づくり」を最終目標にしています。
「居場所」という点の活動から「地域」という面の活動を目指しています。
「ラジオ体操」のチラシの写真を載せておきます。
小沼 好宏